【実体験】海外留学をして得られたもの7選

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Noa
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こんにちはNoaです!
現在はコロナ渦で難しいですが
今回は私が海外留学で
得られたものについて
お話していきたいと思います。

こんな人におすすめ

  • 海外留学に悩んでいる人方
  • 海外が好きな方
  • やる事が見つからない方

海外留学をするきっかけは?

約7~8年前、当時の私は海外で看護師として活躍する事を視野にいれていました。

しかし私の語学は高校生教科書レベル。

そんな私が実際に海外で生活していけるのか判断する為にも短期留学を決意。

当時働いていた病院を退職しました。

初海外の為、緊張で押しつぶされそうになり半泣きで出国したのを今でも覚えています。

どこの国を選んだの?

私が選んだのはアメリカでもカナダでもなく
フィジーという南国の国です。

フィジーはどんな国?

 

フィジーは 300 以上の島からなる南太平洋の島国です。

オーストラリアの東側に位置しています。

人口の大半はフィジー人とインド人が占めています。

公用語は【英語】です

治安は悪くないですが、日本に比べると安全ではありません。

その国にした理由は?

・留学費用が圧倒的に安いです。
・生活費が安い
・海が好き
・マリンスポーツが好き
・南国が好き

要するに南国でゆるーくお手軽に留学生活をしたかったという訳です。(笑)

また発展途上国での看護活動を夢みていた為、先進国ではなく発展途上の国で生活してみたいというのも理由の一つでした。

どういう生活を送っていたの?

現地でホームステイをしながら語学学校に通っていました。

社会人から学生に戻るというのは新鮮で楽しかったですね。

休みの日はホストファミリーと一緒に出掛けたり、学校の友達とショッピング、カフェで勉強など自由に過ごしていました。

海外留学で得たもの7選

言語を学べる

やはり一番は語学ですね。

強制的に英語漬けになります。

完璧な英語を話せなくても相手には通じますし、相手の言っている事もなんとなく分かるようになります。

常に英語の発音も聞ける状態にあるので、発音も上手くできるようになってきます。

卓上で勉強していてもやはり実践する場がないと、英語は身につかないなと思いました。

ポジティブな考え方

私は通学中にとても素敵な現地の女の子に出会いました。

中学生くらいの子でした。

通学途中に初対面なのに挨拶をしてくれ、少しの間話をしながら一緒に歩きました。

私は慣れない片言英語で話をしていましたが、自分の言いたい事が言えませんでした。

すごくもどかしい思いでした。

「あんまり英語を話せない、難しい」と

笑いながら話をすると、

「そんな事ないよ、十分上手だよ。通じればOKだよ!自信を持って!!」

と少女に言われ、ハッとさせられました。

この時の私は自分の英語力のなさに自信をなくし、人とコミュニケーションをとるのが億劫になっていました。

そんな中、彼女の言葉に気づかされました。

できる事のハードルをもっと下げていいんだ

って思えるようになりましたね。

現地の生活や文化に触れあえる


フィジーには【ケレケレ】という風習があります。

ケレケレは「シェア」するというような意味があり、お金や物など他人同士でも「シェア」し合うのです。

日本では考えられませんし、体験した人は物を取られた!と思ってしまうかもしれませんが、
【困った時はお互い様】の助け合いの精神なのです。

それを理解した上で使われたくないものは、鍵付きの所に保管するなど対策をとっていました。

細かい事は気にしない

現地ではバスが主な交通手段です。

バス停の目印もなければ時刻表もありません。

現地の人にバス停を聞き、次のバスが来るまでひたすら待ちます。

いつもこの時間に来るであろう・・・と予測し待ちます(笑)

毎日時間通り来ないのは当たり前。

来ない事もしばしばです。

日本ではあり得ませんよね。

私なら「仕事に遅刻する!」と焦りますが、現地の人は「来ないものは仕方がない」と気にもしていませんでした。

フィジーでは【フィジータイム】というものがあり、どんな時でも急がず、焦らず時間にとらわれない考え方が根付いています。

潔く諦めるという事も時には大事だと学びました。

色んな友達ができる


語学留学で知り合ったクラスメイトや現地の人など国籍、年齢問わず出会いもたくさんあります

現地で出会った日本人もたくさんいますし、今でも繋がっています。

一番面白いなと思ったのは、英語で話している時は普通なのですが日本語で話すと方言や訛りが強く出てしまうギャップでした。

また色んな価値観や経験をしてきた仲間と話をするのはとても刺激的で、自分の将来を考えるヒントにもなりました。

生きていく力が身につく

現地では色んな事を自分で対処しなければなりません。

例えば・・・

・タクシー運転手にぼったくられる
・ATMの使い方が分からない
・料理の注文をする     など。

積極的に自分で動くしかないので必然的に積極性と度胸がついていきます。

もちろん助けてくれる人はたくさんいます。

その時に「もっと人に頼ってもいいんだ」って思えるようになりました

危機管理能力がつく


フィジーは治安は悪くないですが犯罪がない訳ではないです。

油断するとスリなどにもあいます。

日本では飲食店の席を取る時に椅子などに鞄を置いておく事も多いですが、海外では普通に盗まれる事があります

席を外す時は鞄を持って行くなど物の管理は厳重にしていました。

道を歩く時は鞄を胸元で抱えるようにし、夜は外出しないなど犯罪に巻き込まれないためにできる限りの予防策をとっていました

そのおかげか一度も怖い思いをした事はありません。

まとめ

海外留学で得られたものは語学力の習得だけでありませんでした。

たくさんの人と出会い、話をして価値観や視野が大幅に広がり、人として大きく成長できました。

私は結局、海外で看護活動する事を諦めたのですが、この経験は私の【人生の宝物】になりました。

今回は少ししか紹介していませんが、もちろんデメリットもあります。

それを含めても行って良かったなと思います。

そして改めて日本って安心・安全でいい国だなって思いました。

 

Noa
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いかがでしたか?
こんな私の経験が
悩んでいる誰かの
参考になれば良いなと思います。
では!!

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コメント

  1. […] ブログ紹介:Noaさんの体験談から作成されている記事が多数あり、海外留学をして得られたものなど海外で働きたいと思っている看護師さんに是非読んでもらいたい記事になります。 […]

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